製造ラインをコントロールして高品質の製品を作るAIPAの司令塔

調成業務
古紙がパルパーによって離解された後の原料には、微細な異物やインクが付着しているため、汚れを除去する工程を管理する必要があります。

調成では、AIPAの製造ラインの全工程を中央制御室にある制御盤で管理し、品質を安定させるための維持管理業務を主体として行います。

制御盤にある無数の計器類を正確に読み取り、設備ごとに適正な値を維持するには、長年の経験と勘が必要となります。

メンテナンス業務
高品質なパルプを製造するAIPAのDIPラインには数多くの設備と、設備ごとに数多くの工程があります。

その設備を維持するために必要なのがメンテナンス業務です。

個々の設備の稼働状況を見極め、問題が発生する前にメンテナンスを行い、生産ラインの稼働率を高めています。

検査業務
AIPAが生産する古紙再生パルプの品質は、検査業務があって初めて維持することが出来ます。

一定の時間毎にゴミ・白色度・不純物等を検査し、基準値とチェックすることで、高品質なパルプを生産する事が出来ます。

AIPAが生産するパルプが高品質な状態を維持することが出来るのは、調成係が原料から製品になるまでを厳しくチェックし、絶え間なくメンテナンスを行うことによって成り立つのです。

機密書類・紙ごみの回収はAIPAリサイクルセンター

 オフィスから発生する重要機密書類を、段ボール等の包装を開くことなく【密封丸ごと】破砕処理(抹消)が可能。
破砕後の機密書類は、すべて愛媛県四国中央市の古紙再生パルプ工場で溶解再生(リサイクル)し、資源へと生まれ変わります。
 機密文書の破砕処理(抹消)と溶解再生(リサイクル)において、機密情報漏洩等の責任を明確にするため、機密文書の処理に応じて【破砕抹消処理証明書】と【マテリアルリサイクル証明書】を発行いたします。