AIPAの『機密書類』溶解・再生システム
『Door To Pulper』方式
機密を保持したまま、『溶解』抹消を行う安心の『抹消』システム
愛媛パルプ協同組合では、お客様の重要な機密書類を梱包されている段ボールのまま溶解施設で溶解し、機密情報を完全に抹消します。しかも、AIPAの溶解工程では、クリップ・ホッチキス・バインダー等が混入したままでも大丈夫なので、面倒な分別作業をする必要がありません。
- AIPAの『Door To Pulper』方式に勝る機密書類のリサイクル手法は、ほかにありません!
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- 機密を完全に保持したまま、トイレットペーパーやティッシュペーパーなどの再生紙へリサイクルする『一石二鳥』が可能になりました。
- AIPAの機密書類リサイクルシステムは、最新鋭の古紙再生技術を駆使し、どこよりも高度な安全性とコストパフォーマンスを追求しています。
- 発生元からAIPA本社工場へ直行し、かつ密封状態のままパルパーで溶解します。
溶解証明書の発行を行っております。
- 機密情報溶解後に溶解証明書を発行しております。
- 機密書類処理完了後には、お客様からお預かりした機密書類を確実に処理した事を保証する「溶解証明書」を発行しております。
- AIPAでは個人情報の取扱いを適切に行う体制を整備している事を証明するため、プライバシーマークを取得しています。
- プライバシーマーク制度は、日本工業規格「JIS Q 15001個人情報保護マネジメントシステム—要求事項」に適合して、個人情報について適切な保護措置を講ずる体制を整備している事業者等を認定して、その旨を示すプライバシーマークを付与し、事業活動に関してプライバシーマークの使用を認める制度です。
AIPAでは、平成25年7月2日にプライバシーマークの認定を取得しました。
AIPAの機密書類溶解再生システム
- 1. 収集・運搬
- 機密情報の取り扱いには、特に注意しております。風による飛散・落下・抜取等、運搬中の機密漏洩防止のため、ウィング車で収集・運搬します。
- 2. 未開封のまま投入
- 収集・運搬車から直接パルパー(溶解機)へ、密封状態のまま仕込みます。段ボールに梱包されたままの機密情報をそのままの状態でベルトコンベヤーに投入し、パルパー(溶解機)に直接投入されます。
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- 機密処理の立会・見学が可能です。
- 機密情報が未開封で安全に処理されたことをご確認頂くために、AIPA本社工場内のモニタールームにてお客様が処理に立ち会われることも可能です。機密書類が確実に抹消される所をご覧頂けます。
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- 3. 溶解
- 機密書類はパルパー内で水とともに溶解されます。この時点で機密内容は全て完全に消滅します。
- 4. 再生パルプ製品
- 機密書類再生パルプはトイレットペーパーやティッシュペーパーの主原料として組合員の工場で利用されています。
- 5. 再生紙製品
- AIPAグループの製紙会社で、再生紙製品として生まれ変わった機密書類は、家庭や企業・工場で再び利用されます。
機密文書保管庫
- 即時溶解が出来ないときは機密文書保管庫で厳重に保管します。
- AIPAでは、処理工場の機械トラブル等により機密文書処理を中断せざるを得ない状況になった場合や、緊急措置的に一時保管するための設備として、機密文書を一時的に保管するための保管庫を設置しています。
- この保管庫には、シャッターと監視カメラを設置しており、暗証番号式により機密処理に携わる職員しか開閉する事ができません。
- 鉄壁のガード体制で、あなたの機密情報を守ります!
機密書類・紙ごみの回収はAIPAリサイクルセンター
オフィスから発生する重要機密書類を、段ボール等の包装を開くことなく【密封丸ごと】破砕処理(抹消)が可能。
破砕後の機密書類は、すべて愛媛県四国中央市の古紙再生パルプ工場で溶解再生(リサイクル)し、資源へと生まれ変わります。
機密文書の破砕処理(抹消)と溶解再生(リサイクル)において、機密情報漏洩等の責任を明確にするため、機密文書の処理に応じて【破砕抹消処理証明書】と【マテリアルリサイクル証明書】を発行いたします。
破砕後の機密書類は、すべて愛媛県四国中央市の古紙再生パルプ工場で溶解再生(リサイクル)し、資源へと生まれ変わります。
機密文書の破砕処理(抹消)と溶解再生(リサイクル)において、機密情報漏洩等の責任を明確にするため、機密文書の処理に応じて【破砕抹消処理証明書】と【マテリアルリサイクル証明書】を発行いたします。